タイタニック・オーシャン

Titanic Ocean

ギリシャ、フランス、ドイツ、スペイン、ルーマニアと日本による国際共同製作プロジェクトで、ギリシャ人監督コンスタンティナ・コヅァマーニの長編初監督作品「タイタニック・オーシャン」が第79回カンヌ国際映画祭・ある視点部門に選出された。

これまで短編・中編作品がカンヌ、ベネチア、ベルリンと世界3大映画祭で上映され、かねてより世界中の注目を集めてきたギリシャの映像作家コヅァマーニの待望の長編デビュー作。巨大な水槽で行われるショーで活躍する人魚(マーメイド)たちを育成する日本の全寮制のスクールを舞台とし、親元を離れプロになることを夢見るティーンエージャーたちの揺れ動く心を繊細に、そしてギリシャ神話に登場するセイレーンをモチーフに描いたファンタジックな物語。彼女たちは寮での共同生活の中で、長時間水中で優雅にパフォーマンスを続けるための厳しい訓練を行い、将来ショービジネスの世界で活躍する自分自身の姿を想像しながら、切磋琢磨してゆく。